DNライティング、チェーンのように必要数を自由に連結して使えるLED開発。2023年10月2日より受注
概要
DNライティング（本社：神奈川県平塚市、代表取締役社長 倉持一郎）は、長さ100mmのユニットをチェーンのように必要な数をフレキシブルに連結して使えるLEDモジュールを開発。「CHC-LED（シー・エイチ・シー・エル・イー・ディー）」（以下、CHC）として、2023年10月2日より受注を開始します。
バータイプLEDモジュールの「明るさ」と、曲がるタイプのフレキシブルLEDモジュールの「柔軟さ」の2つの特徴の中間的な機能を有し、直線でも曲線でも統一した光を連続的に出すことができます。CHCは、2種類の配光（ナロー配光・ワイド配光）をラインナップ。直線だけでなく曲面を用いた空間のウォールウォッシャーやコーブ照明などの用途に便利です。
CHCは当社照明実験空間（東京・大阪）でじっくり見て、光の出方を試していただけます。是非、お越しください。
▼ショールームのご予約はこちら
※ご来場については、事前予約制とさせていただいております。※当社製UV-Cランプを活用した除菌機をフル稼働し、ウイルス感染対策を十分行ったうえで、お迎えいたします。
■曲面への設置
目次
1.開発の背景：ストレートに伸びるナロー配光、直線でも曲線でも同じ器具で強めの明るさを出すニーズに応える
＜1＞
DNライティングのライン照明は拡散配光（ワイド配光）が大半を占め、ストレートに伸びる集光（ナロー配光）タイプの光を出し、素材の質感をしっかり見せるウォールウォッシャー等の提案が不得意でした。そこで今回、被照射物の立体感を際立たせるナロー配光の商品を開発。
＜2＞
強めの明るさで直線にも曲線にも共通して使いたいというニーズが増え、ライン照明と曲がるモジュール照明の良い所取りをした商品を開発。 直線と曲線が混在した施工にも対応できるようになりました。
2.CHC-LEDの特徴：「明るさ」と「柔軟さ」を兼ね備え、フレキシブルに連結して使える「チェーンタイプ」
■特徴① つなげて使えて、曲線などの多様な設置条件に対応可1ユニットの長さは100mm。単体使用でも、繋げても、直線でも、 曲線でも、設置条件に合わせて自由に連結して使えます。
1ユニット（長さ100mm）
5ユニット（連結）
■特徴② 明るい
DNLスタンダードタイプのLEDモジュールMC-LED4Sと同等の明るさ（1300-1680lm）で、棚下照明にも、間接照明にも使用できます。
■特徴③ 2種類の配光（ナローとワイド）
・ナロー配光
伸びる光で被照射面の凹凸や質感を際立たせるのでウォールウォッシャーにおすすめです
ナロー配光（1/2ビーム角23°）
・ワイド配光
粒感がなく柔らかな美しいグラデーションを作るので 間接照明におすすめです。
ワイド配光（1/2ビーム角110°）
■特徴④ 2種類の取り付け方（磁石取り付け、レール取り付け）
本体裏の磁石でも、アルミレールでも、設置場所に合わせて、取り付け方法がお選びいただけます。
磁石取り付け
レール取り付け
■特徴⑤ 眩しさを抑えるルーバー（別売）
本体にルーバー（別売）を装着することでグレア（眩しさ）を抑制し、光源（本体）の存在感を目立たなくします。
（施工後でも装着可能）
ルーバーなし
ルーバー装着
ルーバー黒（別売）
ルーバー白（別売）
▼ CHC-LED F（ワイド配光） ：3,500円（1ユニット）〜25,000円（10ユニット）
（直流電源装置別売）※消費税は含まれておりません。
3.CHC-LEDのおすすめの用途
■ ナロー配光(CHC-LED N20)
■ ワイド配光(CHC-LED F)
4.今後の展開
ユーザー様のご要望を真摯にお聞きしながら、配光ラインナップの拡充及び屋外用への展開を考えております。
製品情報について
総合カタログ・チラシ、その他製品の施工事例はこちら
ショールーム：事前予約制 （9：00〜17：00）
東京と大阪の照明実験空間STUDIO E139(〒141-0031 東京都品川区西五反田1-13-5)とlab E135（〒564-0051 大阪府吹田市豊津町54-6）にて、実機を御覧いただき実際の光の出方の実験もして頂けます。
※密を避け安心して御覧いただくために、人数を限定してご案内いたします。
※当社製UV-Cランプを活用した除菌機をフル稼働し、ウイルス感染対策を十分行ったうえで、お迎えいたします。
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