LED照明を使った空間デザインの取り入れ方と注意点

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人間は視覚に強い影響を受ける生き物です。このため、従来の照明よりも豊富なサイズバリエーションや設置箇所に自由度の高いLED照明を使えば、さらに効率の良い集客をすることも不可能ではありません。

ただし、集客につながる店舗設計には、LED照明の理解や空間デザインの知識なども必要不可欠です。

この記事では、LED照明を使った空間デザインのポイントや、店舗照明設計時の注意点をご紹介します。

 

目次

1.LED照明を使った空間デザインとは
2.「商品」を良く見せる空間デザインのポイント
3.「店舗」を良く見せる空間デザインのポイント
4.LED照明で空間デザインをする場合は照明計画を立てよう
5.LED照明を利用した空間デザインの注意点
6.まとめ




1.LED照明を使った空間デザインとは

LED照明を使った空間デザインとは

LED照明を使った空間デザインとは、「商品を手に取ってもらう」「自店舗に興味を持たせ来店してもらう」といった何らかの目的を達成するために行われる照明設計のことです。
ただし、空間デザイン=LED照明の利用という意味ではありません。あくまでも、空間デザイン自体は「目的やイメージ通りの空間設計」を指す言葉なので、最終的には建物の間取りや外部環境、内装等のバランス調整が必須です。

店舗の経営者や店舗設計の責任者も、以下のようなLED照明のメリットや使い方を知っておくべきだといえます。
一つ目は、LED照明は、蛍光灯や白熱灯に比べて省エネで、熱くなりづらいというメリット。
二つ目は、LEDは小型でデザインの自由度が高いため、狭い場所や壁際に光源を隠した間接照明など、蛍光灯や白熱灯ではできない空間デザインも実現可能だというメリットです。

また、店舗への来客を促す、つまり通行人の興味を引いて店舗に足を運んでもらうためには、何よりもまず目立つ必要があります。店舗の屋外・外装やファサードの照明が地味で目立たなかったり、店舗内の照明が暗くて商品が良く見えなかったりすると結局購買活動にはつながりません。

「食欲をそそる香り」「肌触りの良いソファ」「安らぐ音楽」といった視覚以外の五感も重要ですが、興味を持ってもらう取っ掛かりとして空間デザインや照明設計が非常に有用だからこそ、店舗の内装を見直す場合はLED照明の利用がおすすめなのです。

 

2.「商品」を良く見せる空間デザインのポイント

空間よりも商品の見せ方を重視したい場合、「商品を明るく」「そのほかの場所を暗く」することを意識しましょう。
たとえば、飲食店のカウンターをスポットライトで照らし、間接照明で全体の明るさを確保すれば、明暗の差で料理を目立たせられます。同様のテクニックは、棚下照明でも有効です。

ただし、光の強さや照明角・色温度によって同じ位置の照明でも商品の見え方は変わってきます。反射光や光源が直接目に入らないように、なおかつ商品が魅力的に見えるような照明器具を選ぶのが最大のポイントです。

 

3.「店舗」を良く見せる空間デザインのポイント

HAS-LED博多名代 吉塚うなぎ屋
ベース照明
HAS-LED-FPL
> 製品詳細へ

吉塚うなぎ屋

施主 博多名代 吉塚うなぎ屋
所在地 福岡県福岡市
建築設計 株式会社 環・設計工房 一級建築士事務所
撮影 LIGHT・PLAN 山本博之
> 施工事例詳細へ

美容室やカフェなど、店舗全体の雰囲気を重視する場合、「店舗として提供したいサービスに合った照明は何か」を考えることが重要になってきます。明るく爽やかな接客やサービスの提供を心がけているなら、太陽光を取り入れつつ店内の奥まった場所も明るくできる照明が効果的ですし、隠れ家的な雰囲気を売りにするなら色温度の低い(暖色系)間接照明主体の空間デザインがおすすめです。

また、店舗デザインとしては、建物外部の照明にこだわるという手もあります。デジタルサイネージやLED照明を使った今日のおすすめ・店名の看板など、自店舗のコンセプトに合致し客層の目に留まりやすい照明で外観を装飾しましょう。

 

4.LED照明で空間デザインをする場合は照明計画を立てよう

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LED照明を使って空間デザインをする際は、照明だけではなく既存店舗の内装や使っている調度品とのバランスも考慮する必要があります。照明自体が素晴らしいものであっても、照明で照らす商品や空間との相性が良くないと見栄えの良い店舗にはなりません。

店舗内で色温度を細かく変えると不調和となるので、基本的には「店舗内で占める面積の広い色調」に照明色を合わせるのがおすすめです。たとえば、木材など自然素材のアイテムを多数使っている場合は暖色系の照明がなじみます。

 

5.LED照明を利用した空間デザインの注意点

店舗空間にLED照明を使う場合の注意点は、以前ほどではないですが、導入コストの高さです。LED照明はランニングコストこそ従来の蛍光灯より低コストですが、灯具自体の価格が安くはないため、予想外に費用が高くなってしまう場合があります。そのため、空間デザインに手を入れるときは事前によく相談をして内容やコストを煮詰めていく作業も必要です。

また、長寿命とはいえ、LED照明もいずれ交換が必要になります。メーカーによっては代替品が手に入らない可能性もあるため、できれば営業年数が長い保守対応がしっかりとした照明メーカーを選びましょう。

照明を利用した空間デザインの注意点

6.まとめ

寿命が長く狭い場所や曲面にも設置できるLED照明は、空間デザインを見直す際に便利なアイテムの一つです。
ただし、空間デザインは照明だけ手直しすれば良いというものではありません。扱っている商品や店舗のコンセプト、既存の内装等によって適した照明の使い方は変わってきます。

照明づくりに絶対的な正解はないため、店舗照明を変更するときは、照明業者と相談しながらより良い空間デザインを検討しましょう。

 

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