LED照明でインテリアの質感を高めよう!ホテルにおけるLEDの使い方

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ホテルにとって照明は施設全体の印象を左右する重要な要素の一つです。

ただ、客室やレストランなどの利用空間によって部屋の広さやインテリアのデザインが異なるため、すべての空間を同じ照明で照らせば良いというわけにはいきません。 利用者の満足度を高め、リピーターを獲得するためには、空間に合わせた照明の使い方を押さえておくことも大切です。

今回は、コストを抑えつつホテルのインテリアをより良く魅せ、心地良い空間を演出するLED照明の選び方をご紹介します。

目次

1.ホテルの印象は照明ひとつで左右される
2.場所やコンセプトに合わせた照明選びのポイント
3.コストの削減など!LED照明を採用するメリット
4.ホテルでLED照明を効果的に取り入れた例
5.ホテルに最適なLED照明を紹介
6.まとめ




1.ホテルの印象は照明ひとつで左右される

ホテルにとって、照明器具はインテリアのイメージを変えてしまう重要な設備の一つです。たとえば、レストランの照明に青みがかった昼白色を選ぶと、自慢の料理もおいしそうには見えません。料理の見た目を引き立てることを考えるなら、低色温度の電球色の照明を選んだ方が良いでしょう。良いサービスを提供しても、お客様に「暗いホテルだった」「料理が美味しそうではなかった」といった印象を持たれてしまうと、継続的な利用を期待できません。提供するサービスの質を適正に評価してもらうためにも、ホテルでは照明の使い方に気を配る必要があるのです。

LED_img

22PIECES
建築化照明
TRM-FMZ(HAS-LED-FMZの後継品)
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22pieces事例

施主 株式会社ティーエーティー 田畑伸幸
所在地 京都府京都市
株式会社宗本晋作建築設計事務所 宗本晋作 堀 賢太
クリエイティブディレクション/内装設計
株式会社 HIGHSPOT DESIGN 加藤直史 廣瀬 悠
設計協力・照明計画 L・GROW lighting planning room 榎並 宏
撮影 繁田諭写真事務所
> 施工事例詳細へ

 

2.場所やコンセプトに合わせた照明選びのポイント

レストラン・バー・宴会場の照明

ホテル併設のレストランやバー、宴会場といった食事スペースの照明は、基本的に色温度の低い暖色系を選ぶのがポイントです。暖色の照明は料理の温かさを強調してくれますし、照度を抑えることで空間全体の高級感や落ち着きを演出できます。

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0%からの微細な調光制御で多彩な空間演出が可能


ただし、夜向けの落ち着いた照明だけでは日中の結婚式や朝食バイキング等に対応しきれません。窓から入ってくる日光の量や角度を確認したうえで、日中暗くなってしまう場所を照らせるように照明を配置しておきましょう。また、調色・調光機能付きの照明を利用し、時間帯に合わせた照明を提供するという手もあります。

LED_img

色温度は5000Kから2800K、明るさは5%〜100%の範囲で調光可能 

フロントの照明

多くの宿泊客は移動の疲れを抱えているため、フロント周辺の照明は照度を高くしすぎないようにするのがおすすめです。反射が起きづらく、目に負担の少ない間接照明を使えば、光量を確保しつつまぶしさを感じづらいフロントに仕上げられます。また、フロント背面の壁や天井付近を間接照明で照らせば、ホテルを訪問したお客様の視線と動線も誘導できます。

XC-LED2

22PIECES
LEDモジュール
XC-LED2
> 製品詳細へ

22PIECES

施主 株式会社ティーエーティー 田畑伸幸
所在地 京都府京都市
株式会社宗本晋作建築設計事務所 宗本晋作 堀 賢太
クリエイティブディレクション/内装設計
株式会社 HIGHSPOT DESIGN 加藤直史 廣瀬 悠
設計協力・照明計画 L・GROW lighting planning room 榎並 宏
撮影 繁田諭写真事務所
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客室の照明

客室照明の基本は、リラックスしてもらうこと。そのため、直接光が目に入ってこない間接照明、それも色温度の低い暖色系の照明を利用することをおすすめします。客室で作業をするため、ある程度の明るさがほしいというお客様がいることを想定して、フロアスタンドを設置したり、デスクライトの利用を案内したりすると良いでしょう。

SCF-LED-APD

間人温泉 炭平旅館(さゞ波)
建築化照明
SCF-LED-APD
> 製品詳細へ

間人温泉 炭平旅館(さゞ波)

施主 有限会社炭平旅館
所在地 京都府京丹後市
プロデュース 株式会社スーパーマニアック 今福彰俊
設計 株式会社スーパーマニアック 鈴木庸亮
設計協力・照明計画 L・GROW lighting planning room 榎並 宏
撮影 ad hoc inc. 志摩大輔
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3.コストの削減など!LED照明を採用するメリット

ホテルの照明にLEDを採用するメリットは、ランニングコストの低さです。ホテルではフロントや通路などの共用部の照明を24時間点灯したまま利用します。従来の照明に比べて消費電力が少なく、電気代の安いLED照明に切り替えれば、月々の電気代をある程度カットできるのです。

また、LED照明は寿命が長く小型であり、発熱量も少ないため高所などのメンテナンスがしにくい場所に有効です。高級感や快適さの演出に効果的な「光源を隠した間接照明」に利用しやすく、LED照明は光源寿命が長いので、交換の手間が少なくて済みます。

 

4.ホテルでLED照明を効果的に取り入れた例

「間人温泉炭平旅館(さゞ波)」では、壁面の下部にLED照明を仕込んだ間接照明を採用しています。照明の位置を下げることによって、客室全体の雰囲気を落ち着いたものにしているのがポイントです。

また、「JR東日本ホテルメッツ横浜」では、鏡にLED照明のモジュールを組み込み、照度を抑えつつ顔や肌の細かい部分までチェックできるようにしています。鏡廻りの照明は、身支度に役立つ実用的なアイデアです。

間人温泉炭平旅館(さゞ波)の寝室

施主 有限会社炭平旅館
所在地 京都府京丹後市
プロデュース 株式会社スーパーマニアック 今福彰俊
設計 株式会社スーパーマニアック 鈴木庸亮
設計協力・照明計画 L・GROW lighting planning room 榎並 宏
撮影 ad hoc inc. 志摩大輔
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FXS2-LED

JR東日本ホテルメッツ 横浜
LEDモジュール
FXS2-LED
> 製品詳細へ

R東日本ホテルメッツ 横浜の鏡照明

施主 日本ホテル株式会社
所在地 神奈川県横浜市
設計 東日本旅客鉄道株式会社
撮影 荒木文雄
> 施工事例詳細へ

 

 

5.ホテルに最適なLED照明を紹介

ホテルのLED照明には、電源別置のモジュールタイプと電源内蔵の照明器具をおすすめします。取り回しが良く狭い場所にも設置できるLEDモジュールは、家具(ヘッドボード、鏡、棚など)に組み込む照明に最適です。

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LEDモジュール
FX50-LED
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ヘッドボード、鏡、棚、壁面の照明事例

DNライティング出展展示会ブースより
ヘッドボード、鏡、棚、壁面に組み込まれている

また、設置工事が簡単な電源内蔵の照明器具は、照度を必要とする空間の間接照明に使用できます。さらに、限られた空間をできるだけ広く見せるという意味では、天井をフラットにできるダウンライトが適しています。装飾性の高い照明器具が映えるホールや宴会場等はともかく、廊下や客室では目立たない照明を選択しましょう。

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建築化照明(位相制御)
SCF-LED-ADB
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柔らかな拡散光で空間を美しく演出します。

 

6.まとめ

ホテルの照明にLED照明を選ぶと、コストの削減をしつつインテリアの質感を高められます。光源を隠す間接照明や天井を見せる埋込式の照明は幅広いデザインと調和するため、インテリアの印象が変わってしまう心配もありません。ただし、ホテルのコンセプトや想定する客層等によっても照明器具の選択肢は変わってきます。ホテルのインテリアを照明によってさらに洗練させたいと考えているなら、照明設計のプロに相談しましょう。

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